仕事とプライベートの両立 ストレスや疲れを癒やすには?

実際どうなのか知りたい看護師の日常

看護師といえば、夜勤のイメージが強いですよね。夜が弱い方や、友達や恋人と予定が合わせにくくなることが嫌だという方もいらっしゃると思います。確かに9時5時でカレンダー通りの休日があるというわけにはいかない職業です。しかし、あらかじめ予定を決めて休日の希望を出しておけば遊びに行くことだってできます。ハードワークで遊ぶ体力が残っているか心配…という方もいらっしゃいますが、最近は病院で働く看護助手さんも増えてきているので、以前より一人一人の負担は軽くなっています。
また病院によっては自分の都合に合わせて夜勤なしの勤務や、お子さんが学校に行っている間だけの勤務などの希望に対応してくれる場合もあるようです。出産・子育のために一度退職したいわゆる「潜在看護師」と呼ばれる人たちの再就職にも積極的な病院が増えてきているので、現在の日常生活を崩すことなく仕事に復帰することも、以前に比べてハードルが低くなってきています。
これから資格を取ろうと考えている方はもちろん、資格を持っていて働いていない方にもおすすめです。夜勤のある病院でも、三交代制か二交代制の形を取っていることがほとんどなので、同僚と助け合いながら患者さんを看ることが日常になっています。早い勤務の日は、仕事帰りに友達や同僚と飲み会をしたり、映画を観たり自分の時間も確保できます。人の生命を預かる重要なお仕事ですから、もちろん辛いこともあるでしょう。しかし、それ以上にやりがいのあるお仕事です。

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